金曜は久々の秋葉原入り。行く度に曇ってる気が…。
今回の目的は、東京レジャーランド秋葉原2号店にて行なわれている「beatmaniaIIDX20 tricoro」のロケテスト!
話によると整理券配布が完全ランダムとなったようなので、列形成許可の下りる9時ちょい前の8時45分着を目標にしていたんだけど、思いっきり寝坊してしまい、しゃーないから1本後の電車にして8時54分着でいいや、と思ったらその電車がまさかの10分遅延で結局9時ジャストに到着。ゲッ、もうシャッターが開いて建物内に人が入ってる…。
でもさすがに開催3日目で平日なため思っていたより人はおらず、到着時には22人、整理券配布の9時15分時点でせいぜい30人程度と、今までのロケテに比べると半分にも満たない人数でちょっと安心。むしろギタドラXG3のような4~5人しかいない方が不安になるから困ったものだ。
整理番号25をゲット。THE・中途半端。
スタッフが裏面にした整理券を差し出してきたので引いてみたところ、ほぼ並び順通りの番号となった。まぁこんなモンか。
まだ開店まで40分ほどあったのでビルを一旦離れ、その間に食べ忘れていた朝食を摂ったり遠足とおぼしき中学生の集団を眺めたり。てか以前も同じ光景を目にしたけど、こんな街を中学生に歩かせるなよ…とか何とか考えながらのんびり飯食ってたらあっさり10時に近づいたので、再度ビルへ向かうと店内入場OKキタコレ!
とりあえず順番来るまでの間は新曲でも聴いて待つかなー、と思ってたら、ロケテ台脇に配置されたIIDX19の音がえらいデカくて、肝心のIIDX20から流れる曲があまり聴こえなかった。えっ、何この劣悪環境。
pop'n19の時も思ったけど、ロケテなんだからせめて周りのゲームのボリュームを絞るなり、音が直接響かない場所に配置を変えるなりして欲しかったなぁ。
tricoroロケテ版ポスター。何やら言い得ぬダサさを感じる。
以下、感想まとめ。
■概観およびシステム面
・新型液晶モニタ採用で、今までのモニタと比較するとだいぶコンパクトな印象。
解像度が向上し、パッと見はかなり綺麗。しかしDJTモニタほどでは無いにしろ、オブジェの残像感が気になった。
・イメージカラーは白とグレーで、三原色はアクセントでちょこっと存在する程度。
・選曲画面はイメージカラーと同じく白とグレーで構成されていて、少々味気無い気も。
・プレイ画面のフレームも白とグレーが基調で、デザインはDJTの海フレームっぽい?
・プレイ画面の構成が若干変わり、スコアとMAXコンボ表記がムービー上部へ移動。
・スコアグラフ非表示にすると、そのスペースまでムービー表示範囲が広がるように。
・白鍵盤を押した際のビームがレーン上部へ届く程に光り、正直鬱陶しい。
・DPプレイ時のムービーにおけるレイヤー表示は、相変わらず左上のみ。
・オプション項目が、「ビギナー」「通常」「詳細」の3つに細分化され、若干ややこしくなった。
それに伴い各オプションの変更方法が、白鍵盤=↓、黒鍵盤=↑で選択する仕様となり混乱必至。
・HI-SPEEDの数値=実速度となり、今までBPMに合わせてHI-SPEED数値を変更していた人は要注意。
■楽曲
・周囲のゲームの音が大きくて聴き取りづらかった為、いつもよりテキトー感150%増量!
●405nm(Ryu☆mix) / Another Infinity
音色は「Time to Air」で、リズムは「Sakura Reflection」チックないつものRyu曲。
●Ascalon / Qrispy Joybox
選曲率極めて低め。どことなく「ACT」や「LOW」といったRAMっぽさを感じた軽快な曲調。
●Devilz Staircase / OSTER project
「In the Blackest Den」に「Xepher」を足したたような、ボスの雰囲気を纏った良曲。
●FLOWER / DJ YOSHITAKA
A譜面でも、前半にある長いLN音がCNとして割り当てられておらず、コレジャナイ感が半端無かった。
●I know you know / Suke+Suke feat.Ribbon
ややbpmを落とした「I'm Screaming LOVE」みたいな女性ボーカル曲。
●Illegal Function Call / U1-Asami
浮遊感のあるハウステクノ。「君のハートにロックオン」に似た高速乱打あり。
●Liberation / dj TAKA
ボーカルを抜いた「Blue Rain」に「snow storm」成分少々。まぁいつものTAKAトランス。
●Light and Cyber... / Tatsh
「Zenius -I- vanisher」を爽やかなハピコアにしました的な良曲。
●LOVE CAN SAVE U / HIDEKI NAGANUMA
選曲率極めて低め。「Make Me Your Own」に似た雰囲気を持った男性ボーカル曲。
●Neonlights / DJ Noriken
選曲率極めて低め。「THE BLACK KNIGHT」ばりに硬派な楽曲。だった気がする。
●POINT ZERO / 猫叉Master+
「Kung-fu Empire」や「Far east nightbird」の流れを汲んだドラムンベース。
●Praludium / Yuko Takahashi
選曲率極めて低め。プレイ音が小さかったのでいまいち聴き取れず。
●Re:GENERATION / TAG feat.ERi
「XANADU OF TWO」風の凛々しい女性ボーカル曲。巫女の真空斬首刀が印象的。…すごい漢だ。
●Shining World / DJ Genki feat. Yukacco
「OVER THE CLOUDS」+「Dazzlin' Darlin」っぽいハウス。3色娘の
度胸シャイニングステップが不気味。
●To my star / 星野奏子
選曲率極めて低め。大体いつもの星野ボーカル曲。
●ZED / USAO
「MINT」前半と「The Dirty of Loudness」を融合したような重々しい曲調。
●下弦の月 / iNO
誰もプレイせず…(´;ω;`)ぶわっ
●狂イ咲ケ焔ノ華 / 覚醒ノPrim
「突撃!ガラスのニーソ姫!」タイプの曲。魔女狩り的なムービーで、魔女が「怪物王女」の姫似。
こんな感じ。ダメだ、全然聴き取れなかった…。
ちなみに自分が選曲したのは、
1曲目:Praludium (A)
2曲目:Devilz Staircase (H)
3曲目:狂イ咲ケ焔ノ華 (H)
この3曲。うーん、3曲目は「下弦の月」選んどきゃ良かったかなー。
最近はSDVXばかりでIIDXはすっかりご無沙汰だった為、前日に行なった慣らしプレイで7割ほど勘を取り戻したというのに、このロケテで使用されている新型液晶モニタがいまいち判定が分からず、結局慣らしプレイの甲斐も無くボロボロでした。は、恥ずかしい…。
プレイ後はすぐさまSDVXコーナーへ移動し、「冥 (EXH)」UCへ向けてひたすらプレイ。秋葉原に来てもコレだよ!
しかし1ミスの呪いは強力で、残念ながらこの日もUCには至らなかったのである。ぐぬぬ…。
退店後はパーツ街方面に移動し、前から気になっていた「行け!ナポリタンのパンチョ」で昼食。
たちばな書店ビルの階段は天井が低くてイヤン。 「ナポリタン&ポテトサラダ(並)」。アイスじゃないよ!
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麺は太く(1.9~2mm?)柔らかめ。具材は王道であるソーセージ・玉ねぎ・ピーマンの3種で、味付け濃い目で素朴なお味。でも並400gという割には、茹で後&皿の重さ込みで400g?と思えるくらいに少ない印象だったので、次に行く機会があれば大盛り600gにしよっと。
食後はパーツ街で掘出し物の特価品を物色…というのが恒例だったけど、PCパーツはもう必要な物はほぼ揃ってしまっている為に興味が湧かず今回はスルーし、とらのあな&メロンブックスで同人誌を漁ってから秋葉原を後にしました。
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